中学生のスマホ契約攻略ガイド【必要なものがこれで分かる】

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「スマホの契約は何歳からできるの?」

「スマホって親名義と子供名義どっちがいいの?」

「中学生がスマホを契約するときはどんな書類が必要なの?」

このような疑問にお答えする記事です。

中学生の子供にスマホを持たせるとき、ルールを決めたり、使うアプリを制限したり、やることはたくさんあります。

今回の記事で紹介する「契約」についても、子供ならではのルールがあるので、この記事を読んで、しっかり準備すればスムーズに契約できると思いますので、ぜひ読んでください。

この記事で分かること
  • 子供名義で契約できる年齢
  • 名義は親がいいの?子供がいいの?
  • 子供のスマホの契約方法と必要書類
目次

子供のスマホ・携帯の契約は何歳からできるの?

スマホと契約書

2022年4月1日以降、成人年齢が18歳に引き下げられましたことによって、18歳以上であれば携帯電話の契約も親権者の同意なしにできるようになりました。

また、親権者の同意書や本人確認書類があれば、12歳以上でも子供の名義で契約することができます。

ただし、未成年者の場合には、オンラインショップでの購入ができないなど、子供が適切にスマホや携帯電話を利用することを促すために契約内容や制限があることがあります。

したがって、子供のスマホや携帯電話の契約については、年齢によって異なる条件や手続きがあることを知っておくことが重要です。

kakuei

12歳未満は親名義でしか契約できないから注意してくださいね。

子供のスマホ・携帯の名義は親の方がいいの?子供の方がいいの?

親子

子供のスマホや携帯の契約には、親の名義と子供の名義のどちらが良いか?

それぞれにメリットがあるので、考えてみましょう。

親の名義で契約するメリット

親の名義で契約するメリットは以下の通りです。

・親が管理しやすく、子供の利用状況を把握しやすい
・契約時に必要な書類が、子供名義で契約するときより少ない。
・契約者として、故障や紛失など、トラブルが発生した場合に責任を負うことができる。
・利用料金の請求先を親にすることで、子供が使いすぎないようにすることができる。

子供の名義で契約するメリット

親の名義で契約するメリットは以下の通りです。

・子供が責任を持ち、自分の携帯料金を管理することができる。
・子供自身が契約することで、責任感を養うことができる。
・将来、クレジットカードやローンなどの契約をする際に、携帯電話の契約履歴が参考になる。

以上のように、親の名義と子供の名義にはそれぞれメリットがあるので、家族の状況や考え方に合わせて選ぶことが大切です。

子供の携帯・スマホの契約方法と必要書類の詳細

契約書

子供の携帯やスマホを契約する際に必要な手続きや書類について詳しくご紹介します。

親御さんが一緒に行くかどうかで必要な書類が異なることもありますので、注意が必要です。

基本的な必要書類

必要書類
  • 本人確認書類※1(補助書類※2が必要な場合あり)
  • 毎月のお支払いの手続きに必要なもの(以下のいずれか1つ[契約者ご本人名義])
    • クレジットカード
    • キャッシュカード(一部ご利用になれない店舗・金融機関があります)
    • 預金通帳+金融機関お届け印
※1 本人確認書類(いずれか1つ、コピー不可
  • 運転免許証(都道府県公安委員会発行のもの。国際運転免許証除く)
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  • 療育手帳
    • (上記を持っていない場合、以下の書類いずれか1つと補助書類※2が必要)
      • 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
      • 在留カード+外国発行パスポート(または)外国人登録証明書
※2 補助書類
  • マイナンバーの印字がない住民票(発行日から3ヶ月以内)
  • 公共料金領収証(領収印があるものまたは発行日の記載があるもの)
    例)電気・ガス・水道・NHK受信料の領収証など
  • 届出避難場所証明書(発行日から3ヶ月以内)

子供のスマホを契約(親名義の場合)

子供(18歳未満)のスマホを親名義で契約する場合、以下の書類が必要です。

なお、親名義の場合は、子供1人での契約はできませんので、注意してください。

必要書類
  • 親権者本人確認書類※1(補助書類※2が必要な場合あり)
  • 子供の本人確認書類(コピー不可
    →未成年のみ健康保険証が本人確認書類として有効。ただし、健康保険証の場合は、プラスして補助書類※3が必要。
  • 毎月のお支払いの手続きに必要なもの(以下のいずれか1つ[契約者ご本人名義])
    • クレジットカード
    • キャッシュカード(一部ご利用になれない店舗・金融機関があります)
    • 預金通帳+金融機関お届け印
※3 未成年の本人確認書類が健康保険証の場合の補助書類
  • ドコモ
    →健康保険証+未成年契約者名義の住民票
  • au
    →健康保険証+学生証
     ※小学生以下の場合は、健康保険証のみでOK
  • ソフトバンク
    →健康保険証+住民票記載事項証明書(原本)もしくは、公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)または官公庁発行の印刷物
  • 楽天モバイル
    →健康保険証+未成年契約者名義の住民票

子供のスマホを契約(子供名義の場合)

ここからは子供名義の契約を見ていきます。

12歳以上であれば、子供の名義で契約できます。加えて実店舗がある会社は、条件を整えれば、未成年1人でも契約することができます。

親が同伴できる場合

必要書類
  • 親の本人確認書類※1(補助書類※2が必要な場合あり)
  • 子供の本人確認書類(コピー不可
    →未成年のみ健康保険証が本人確認書類として有効。ただし、健康保険証の場合は、プラスして補助書類※3が必要。
  • 親権者同意書(各会社HPよりダウンロード or 店頭で記入)
  • 毎月のお支払いの手続きに必要なもの(以下のいずれか1つ[契約者ご本人名義])
    • クレジットカード
      親名義のクレジットカード等も登録できる
    • キャッシュカード(一部ご利用になれない店舗・金融機関があります)
    • 預金通帳+金融機関お届け印

親が同伴できない場合

必要書類
  • 親の本人確認書類※1(補助書類※2が必要な場合あり)(コピー可
  • 子供の本人確認書類(コピー不可
    →未成年のみ健康保険証が本人確認書類として有効。ただし、健康保険証の場合は、プラスして補助書類※3が必要。
  • 親権者同意書(各会社HPよりダウンロード or 店頭で記入)
  • 毎月のお支払いの手続きに必要なもの(以下のいずれか1つ[契約者ご本人名義])
    • クレジットカード
      →親名義のクレジットカード等の登録を希望する場合は、親の同伴が必要
    • キャッシュカード(一部ご利用になれない店舗・金融機関があります)
    • 預金通帳+金融機関お届け印

親が一緒に行ける場合と行けない場合で、多少書類に違いがあります。ポイントとしては以下の通りです。

・親が行けない場合の「親の本人確認書類」はコピー可
・毎月の支払いに親名義のクレジットカードを登録する場合は、
親の同伴が必要
・会社によっては、親子であることが分かる書類(戸籍謄本、「マイナンバー」の印字がない住民票など)が必要

まとめ 子供のスマホ契約は一緒に行おう

今回の記事では未成年のスマホの契約について、必要な書類などを解説してきました。

12歳以上であれば、携帯ショップに行って1人で契約できますが、出来るだけ親御さんは一緒に行ってあげましょう。

お忙しいとは思いますが、後々トラブルになると余計に時間がかかります。時間が惜しければ、自宅でオンライン申込みを行うこともできますので、契約の時から寄り添ってあげることが大事です。

ママ

格安simはほとんどオンライン申込みなので、一緒に画面を見ながら申し込んであげてね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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